APT Championship 2026メインイベント、Nevan ChangとTony Ren Linら5人が出場権獲得

APT Championship 2026でNevan ChangとTony Ren Linがメインイベント出場権を獲得したことを伝える画像。赤と黒のポーカーテーブルにチップと2枚のAが描かれている。

11月に台北で開催されるAPT Championship 2026のメインイベントに向け、Nevan Chang、Tony Ren Lin、Rudy Edenata、Mike Takayama、Punnat Punsriの5人が出場権を獲得した。いずれも2026年のAsian Poker Tour(APT)で優勝している。

大会は11月13日から29日まで、台北のRed Space 多元商務空間で開催される。Chinese Texas Hold’em Poker Club(CTP)との提携のもと、Natural8がスポンサーを務める。

17日間の日程では23のチャンピオンシップイベントが行われ、保証賞金総額は2億5,600万台湾ドル(約810万米ドル)を超える。2026年のAPT主要大会では、これまでに計50枠のメインイベント出場権が与えられた。

済州大会で出場権を獲得した3人

Tony Ren LinはAPT Jeju Classic 2026のSuper High Rollerで優勝し、メインイベント出場権を獲得した。

残り3人の時点でスタックが一時2BBまで減ったものの、そこから逆転優勝。賞金3億9,631万7,500ウォン(約27万5,220米ドル)を手にした。

2日後にはSuperstar Challengeも制し、さらに4億6,527万ウォン(約32万3,100米ドル)を獲得した。2大会の優勝賞金は合わせて約60万米ドル。APT Taipei 2026のメインイベントでも、2,354エントリー中8位に入っている。

台湾のNevan ChangはAPT Jeju 2026のSuperstar Challengeで優勝。インドネシアのRudy Edenataとのヘッズアップはわずか3ハンドで決着し、4億5,180万ウォン(約33万7,150米ドル)を獲得した。APT通算10勝目となる。

Changは2025年の第1回APT Championshipでも、Mini Main Event Championshipで優勝している。1,603エントリーの大会を制し、賞金708万5,620台湾ドルを獲得した。

Edenataも、APT Jeju Classic 2026のHigh Rollerで優勝し、メインイベント出場権を獲得していた。

ヘッズアップでWeiran Puを破り、2億3,353万ウォン(約15万9,400米ドル)を獲得。インドネシア人選手として初めてAPT Mega Lionトロフィーを手にした。

Edenataがポーカートーナメントに出場し始めたのは2025年8月。その後のAPT Jeju 2026ではSuperstar Challengeで準優勝し、3億4,106万ウォン(約25万4,520米ドル)を獲得した。優勝したのは、ヘッズアップで対戦したChangだった。

Takayamaは台北、Punsriは仁川で優勝

Mike TakayamaはAPT Taipei 2026のSuper High Rollerを制し、メインイベント出場権を獲得した。

136エントリーを集めた大会では、残り24人の時点でスタックが3BBまで減少。しかし、そこから巻き返して優勝し、976万160台湾ドル(約31万2,825米ドル)を手にした。APT通算17勝目となる。

フィリピン出身のTakayamaは、2014年と2017年にもAPTメインイベントで優勝。2018年にはフィリピン人選手として初めてWSOPブレスレットを獲得した。

タイのPunnat PunsriはAPT Incheon 2026のSuperstar Challengeで優勝した。ベトナムのKhoa Anh Ngoをヘッズアップで破り、3億6,000万ウォン(約25万7,140米ドル)を獲得。これが自身7度目のAPTタイトルとなった。

Punsriは2023年のAPT Taipeiで、APT New Era初のメインイベントを制した選手でもある。2025年にはアジア人として初めてGlobal Poker Index(GPI)のPlayer of the Yearに選ばれた。

指定11大会で17枠、サテライト5大会で37枠を保証

APT Championship 2026の開催期間中には、指定された11大会で計17枠のメインイベント出場権が与えられる。

Super High Roller ChampionshipとSuperstar Championshipでは、それぞれ上位3人が出場権を獲得する。

Ultra Stack ChampionshipとNatural8 Cup Championshipは各2枠。残る7大会では、それぞれ優勝者に1枠が与えられる。

メインイベント出場権を懸けたサテライトも5大会開催され、合計37枠が保証されている。このうち1大会では25枠が保証される。

また、2026年のメインイベントで3位以内に入った選手には、それぞれAPT Championship 2027メインイベントの出場権が与えられる。