夫婦で同じ舞台に挑んだRGPS Passport Dallas、笑ったのはJames Coyleで賞金$32,211

カジノテーブル上のポーカーチップとカードにCoyle Takes the Titleの見出しを重ねたRGPSダラス優勝イメージ

ダラス – James Coyleが、Palace Pokerで開催されたRGPS Passport Dallas $360 PowerStackを制した。569人のフィールドを勝ち抜き、賞金$32,211とRunGood Poker Series初タイトルを手にした。妻のDoraも同じ大会に出場しており、夫婦がそれぞれ優勝を狙うという場面になっていた。

総賞金プールは$170,700。準優勝はZozimo Cardenas($21,465)、3位はMichellee Simon($15,802)。

「RunGoodのシリーズは本当によくできている。ここに来てほしいとずっと思っていた」と優勝後にCoyleは話した。「このリングはずっしりくる。しばらくは外せないよ」

Palace PokerのブランドアンバサダーでもあるCoyleはDay 2を約50ビッグブラインドでスタート。Jose Garciaとのオールインでリバーにジャックが落ちて逆転し、チップを一気に約150万まで伸ばしたことがファイナルテーブルへの流れをつくった。

ファイナルテーブル結果

順位 選手 国籍 賞金
1 James Coyle アメリカ $32,211
2 Zozimo Cardenas アメリカ $21,465
3 Michellee Simon アメリカ $15,802
4 Jose Garcia メキシコ $11,768
5 Taylor Carlat アメリカ $8,867
6 Joseph Franks アメリカ $6,760
7 Carson Winneker アメリカ $5,215
8 Isaac Ovalle アメリカ $4,073
9 Michael Insall アメリカ $3,219

ファイナルテーブルの展開

最初に脱落したのはMichael Insall。ポケットジャックでテーブルに臨んだが、Taylor Carlatのポケットテンがフロップでセットを作り、そのまま押し切られた。CoyleはCarson Winnekerを退けて7位で送り出し、残り人数はさらに減っていった。

4人になった時点でCardenasが800万超のチップを持ちリードしていた。SimonがGarciaを4位で仕留めたが、そこからCoyleが動いた。まずSimonとのハンドでダブルアップ、続けてCardenasからも再びダブルアップしてチップトップに立った。その後Simonを3位で退け、最後はCardenasとのヘッズアップをものにして初優勝を決めた。

家の中でも別の勝負がある

このタイトルはCoyle家にとってリング以上の意味がある。JamesとDoraは2023年に引退してから、ふたりでトーナメントを回るようになった。一時はラスベガスへの移住も考えていたが、テキサス州内のポーカー事情が変わってきたこともあって、地元に残ることにした。

The Hendon Mobのデータでは、DoraのライブトーナメントトータルはJamesを上回り50万ドル超、Jamesは40万ドル超。その差がふたりの間でずっと続いている競争になっている。

「Hendon Mobのランキングで張り合っているんだ。ずっと僕が上だったのに、今年抜かれた」とCoyleは言う。「まだやることがある、って自分に言い聞かせたよ」

Doraは今大会18位で終え、Jamesが最後まで残った。

「本当にいいカードルームだよ」とCoyleはPalace Pokerについて話す。「テキサスで新しいルームを立ち上げるのがどれだけ大変か、業界の人間ならみんなわかってる。ここのオーナーたちのことが好きだし、プレーできることをありがたいと思っている」

入賞者にはシーズンを通じて争われる年間PowerStackポイントも加算される。最終的にポイント上位10名には、$1,100相当のRGPS Passport Thunder Valley メインイベントのシートと2泊分の宿泊が贈られる。